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慶弔休暇の設定日数と具体例(DSS:労務)

[2009.10.07]

【慶弔休暇の具体例】

慶弔休暇の日数の設定は事業所の裁量となるためさまざまな例がある。その基本的日数と簡単な方法について掲載します。

【注意事項およびポイント】

●基本的には休日や公休日はカウントしないのが一般的。

●事前承認を基本とし事前に承認が取れなかった場合には公休日や休日を除く3日以内に休暇手続きを理由を付して提出させそれ以外の場合には承認しない。

●結婚や出産に限り半日での有給休暇の取得を認めることも可能。

【慶弔休暇の日数】

本人の結婚    7日以内(結婚の7日前から結婚後1ヶ月を経過するまでの間に原則として連続して承認)

●配偶者の出産  3日以内 (出産のための入院等の日から出産後2週間を経過するまで)

●忌引(遠隔地の場合には往復実際に要した往復日数を加算することができる)

  ●配偶者     10日以内

  ●父母       3日以上7日以内

  ●祖父母      1日以上3日以内

  ●兄弟姉妹    1日以上3日以内

  ●孫        1日

  ●叔父、叔母   1日

 

 

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