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知って得する、リース終了時のリース機器返還費用負担軽減について(DSS:会計) 

[2009.11.17]

再リース(リース終了時)費用負担について】

リース終了時には、再リースに関して契約書や確認書がリース会社より送付されてくる。その書類内容については前回にも触れたが、2つの方法しか記述されていない。リース物件について再リースするかどうかの判断が必要となるが、再リースしない場合には、その物件の送料をクリニック側で負担し返還するか、リース会社の指定業者に依頼して返還するかのどちらかとなるが、返還費用はクリニック側が負担しなければならない。しかし、リース会社によっては、リース終了時の機器の価値によってその返還送料を負担 しなくて良い場合もあれば、再リース時に買い替えることによってそのメーカーが処理を全て代わって行い、費用を負担しなくて良いケースもあることを理解しておかなければならない。 この点を確認するだけでも数万円の費用の効率化が可能となる。頭からリースとは、このようなものと考えず、時代によってリース方法が変化してきていることを十分に知っておくことが、無駄な経費を支払わない方法であることを理解しておかなければならない。

ポイント

・リース契約時には中途解約や再リース時の機器返還費用負担を確認する。

・再リース料での買取価格や方法について確認する。

・返還費用についてはリース会社によって異なるので料金を明瞭化しておく。 

 

 

 

 

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