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公共職業安定所人材募集のコツ2009年版(DSS:運営)

[2009.11.04]

公共職業安定所人材募集の記載のポイント

人材募集は医療機関の運営上の重要ポイントである。そしてその募集方法としては折込や求人雑誌、人材紹介会社等の有料であるものと無料である公共職業安定所がある。今回はその公共職業安定所の募集方法について募集効果のある記載方法についていくつかのポイントがあるのでその点について考えてみたい。特に工夫が必要な記載項目について下記のとおりである。

【】は記載項目名称

会社の特長

職員の興味ある休暇に関する内容、休憩室の広さ、最新医療設備やリニューアル等のきれいで清潔である雰囲気等を表現する。

加入保険

社会保険厚生年金が好まれるのでその点と退職金制度については勤務3年以上を対象に支給する方が良い

定   年

60歳以上は再雇用制度とし65歳までの雇用を基本とし、ケースによっては70歳までの雇用する可能性もあることを表現

採用人数

1人募集予定でであっても2人以上記載する方が良い(採用される確率が高いと考える )

必要な経験

経験がない場合や少ない場合ブランクがあっても親切に指導することを記入する

業務内容

出来る限り細かく記載する方が良い。 (採用後業務内容や経験のトラブルを防ぐ)

就業時間

休憩に関する事項は特に正確に記載すること。 (昼休みが長いと嫌がるケースもある)

毎月の賃金

a:基本給プラスb:定額的に支払われる手当が高くなるように記載すること。たとえば、必ず日曜出勤が2回あって手当がつくケースなど月の勤務で必ず付く手当については、。定額的に支払われる手当の中に含んで表現する方が、総額が多くなり効果が高くなる。

備考欄や特記事項

試用期間やその期間の賃金そして職員体制や職員数についても記載する方が良い。最低限以上の内容については十分工夫して記載することが重要であるがその記載内容については職業安定所の窓口の方も上手な記入方法などを指導してくれることもあるので相談することも重要と言える。

 

 

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