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採用では総合人材会社(人材紹介会社等)の活用を考える時代(DSS:採用)

[2020.03.05]

医療業界の特性もあって、これまでのように折り込みや職安、フリーペーパーで募集広告を出してもなかなか人材が集まらない。募集に関する費用もこれまで以上にかかるようになった。新規開業でさえ応募がないケースもみられる。最低賃金UPや同一労働同賃金等の改正もあって、採用する側も雇用条件や待遇等の見直しが必要となっている。そういったことから医療業界でも総合人材会社の活用を考える時代となった。総合人材会社もいろんな会社があって紹介をお願いすれればすぐに探せるような返事をするがそう簡単に候補者は見つからない。会社によっては数ヶ月かかったり、そのまま放置されたりすることもあって任せるだけでなく、しっかり追わなければなかなか採用にこぎ着けないケースがあるので複数の会社との付き合いが必要になる。1人の人材をどこに紹介するかは担当者次第という面もある。必要な時だけ連絡するのではなく、日頃から担当者やその上司と情報交換するなど意思疎通をしておかなければ優先して探してもらえないと考えておいた方が良い。診療所は大きな取引とならないのでその点を含めた対応が求められる。

総合人材会社R社の統括部長とは10年以上のお付き合いである。年に1.2回顔合せして寿応報交換している。今回もクライアントのスタッフの急な退職があり、職安に求人を出し、R社の部長に相談の上担当者を紹介してもらった。すると丁度良い具合に依頼し1週間で候補者出て面接、OKになり紹介派遣となった。院長からも大変喜ばれた。スタッフ採用は、どの医療機関も苦労している。普段からのルート作りが重要である。

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