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担当者がキーポイントを握る人材派遣会社(DSS:運営&派遣)

[2011.08.21]

担当者がキーポイントを握る人材派遣会社

 

ここ10年で医療機関も人材派遣会社を利用することが多くなった。特に看護師や事務についてはその頻度は年々増加している。人材紹介会社を利用して感じるのは担当者に若い担当者が多くその対応は様々であることだ。人を紹介してその手数料で収益を得ている。とにかくなんでも人を紹介して成立させようとする担当者もいれば返事をしたまま途中経過の報告もなくこちらから連絡をすると「ちょっと良い人が見つかなくてすみません」なんてお茶を濁す担当者もいる。また、いかにも会えそうな人材を紹介してくるがいざ会おうとすると「相手と連絡が取れない」とか「他に仕事が決まりました」とかなかなか進まないことも多い。

このようなことから人材派遣会社を利用する際には以下のことに

注意をしなければならない。

 

 【担当者チェックポイント10】

1.担当者の人材紹介実務経験が3年以上であるか。

2.担当者が電話のやり取りだけで人材紹介を進めようとしない。

3.依頼された医療機関の状況をキチンと把握しようとしているか。

4.紹介人材の過去の勤務状況やスキルについて把握できているか。

5.紹介人材と面談していてお互いのニーズについて確認されているか。

6.担当者の都合優先で業務を進めようとしていないか。

7.契約書のことばかり優先で人材マッチッグが後になってないか。

8.担当者が人材紹介に関してきちんと権限を持っているか。

9.医療機関のわがままに応えようと努力しているか。

10.人材紹介をする方が優位であるような言い方をしないか。

 

 

また人材派遣会社によって派遣料や手数料や派遣者に対する給与支払い方法等がことなるのでこの点も書面で確認しなければならない。人材派遣会社は、担当者によってその能力は相当異なると考えるべきで担当者が経験が少ないと感じる場合は上司と会うなど依頼する側の工夫も必要となる。

 

 

 

 

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