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医師の定年:パート2 わかっていますか「生命保険の利用法」(DSS:運営)

[2009.08.28]

前回は定年を考えた場合の生活設計の考え方について触れてみました。今回はその生活設計の中での保険という保証にについて少し考えてみたいと思います。

保険に加入する時にどのような目的でどのような種類の保険に加入したいという考えのもとに自分で判断して加入していますか?おそらく、よくわからないけど何となく決めたり、保険会社の営業担当者に任せたり、月々の保険料で決めているケースが多いように思われます。また、多くの方はその保険の特約等についてどのようなケースでどの程度の保険がおりるかなど理解されてない事が多いと予想されます。

しかし、よく考えなくてはなりません。たとえば月額の保険料が30歳加入で5万円とすると

65歳までに35年その保険料総額は

5万円×12か月×35年=2,100万円

相当の保険料を支払うことなります。では満期になった時にいくら手元に戻ってくるのでしょうか?考えてみたことがありますか途中で資金が必要になった場合、いったいいくら手元に戻ってくるのでしょうか、実は保険の種類内容によって大きく変わりその戻る金額も保険会社によって異なるのです。全く戻ってこなかったり、戻ってくる保険に税金が掛かったり、分割でしかもらえなかったりその内容を把握していますか、多くの方が死亡保険金以外は把握していないことが多いと考えられます。

基本的に保険は

・定期保険 ・養老保険 ・終身保険 の3種類に分類されます。特に保険の種類によって解約時や満期時に予想外の課税がされることがあるのです。定年後の生活において無駄な税金を支払うことは生活設計に予想外の影響を与えかねません。定年の安定した生活設計のために保険の内容にについてしっかり把握しておくことが重要です。

 

 

 

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