人材紹介会社の担当者のひとり言？（DSS:運営）
[2019.06.17]
【人材紹介会社の担当者のひとり言？】
募集広告を見てかもしれないが、以前利用した事のある人材紹介会社から人材紹介や派遣を紹介する案内のFAXがクライアントの所へ送信されてきた。この所募集をしてもなかなか人材採用できない事と以前から利用していた事もあって一度話を聞いてみてはどうかと進言した。
院長は早速連絡し、日程調整をしたいと話をしたらしいが都合が合わないという返事だったようでこちらの方へ担当者より連絡が入った。状況について話をしていると担当者より「基本的に会わないのが原則なんです」という説明があった。また「採用に関する相談が多く実際に会う時間が取れない」との話も出た。この会社に限らず会おうとすると嫌がる会社もある。
しかし、全く誰の顔も知らず、電話やFAX、メール等だけで人の紹介を進めるのは抵抗がある。上手く進んだ時は良いが、何かあったり、トラブルが発生した場合には、誰が主となって解決してくれるか、責任を持ってくれるか全くわかない。
会社の方針と言われればそれまでであるが、やはり一度はどういう形でも良いので担当者と会っておくべきである。人材紹介をされるケースでは、クリニック担当者、人材担当者、成立した場合の契約担当者と3人以上が関わるケースも少なくない。
面接時にも同伴しない事もある。予定時間に合えず面接者とお互いに連絡を取って話をしたところお互いの担当者との接点がなく話が合わなかったことも有った。どういう形でも人材紹介や派遣で話を進める時は必ず会っておく方がトラブルを回避できやすいことを理解しておく必要がある。
