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のりさん本紹介 2012年2月(DSS:ルート55)

[2012.02.18]

【のりさん本紹介2012】

2011年は後半なかなか読書出来ない期間が続きました。

目標にしていた数の6割程度しか読むことが出来ませんでした。

今年は心新たに1週間に1冊ペースの年間55冊を目指して

読んできたいと思っています。

№1《采配:落合博満》

野球を好きな方は落合の采配には凄いと納得することが多かったと思う。

それを裏付ける内容である。

練習という裏付けになる基本がありその上で

監督としてどのように人材を見定めて考えて選手を使い、活かし、優勝という

結果を導く為のプロセスは勝ち続ける事だけではない、次に繋がる部分に

視点を置くことの大切さが非常に参考となる。

積み重ねる重要さも感じながら運や巡り合わせ

などが人生を左右することもある。

その中でどのようなモチベーションを持って目の前や将来の事に

対応いけばよいのかとても参考になる本である。

№2《ドラッガーの教えどおり、経営してきました:酒巻 久》 

経営に対する考え方などが具体例と共に紹介されているので

非常に理解しやすい。小さな会社でもあてはまることが多く

参考となる。会社を伸ばしていくための明確な目標が設定や

社員のモチベーションの挙げ方など会社を経営する側としての

姿勢が如何に大切であるか考えさせられる事が多い。

№3 《大人の流儀 伊集院静》

短編であるが作家の生き方が良く分かり再度

常識や物の考え方を勉強させられる。自分だけでなく誰でも何かを

背負って生き抜いていることをきちんと考えなければならない。

世の中の風や自然には絶対にかなわない人間の生き方を教えて

くれる本である。

№4 《スティーブジョブスの名語録》

スティーブジョブス212-02.jpg

確かに何得出来る事もあるし成し遂げる人間の凄さを感じる。

しかし、果たしてそれで良いのだろうかと考えさせられる所も

ある。アメリカ社会の中で生き抜いていくためにはこのくらい

凄くなければならないのかと思う。自分に会う部分を吸収する

ことが必要だと思った。

 №5【大人の流儀2】伊集院 静

前作に続いての話であるが切れ味の良い内容は笑ったり

感心したり、納得したりとても楽しく読ませてもらった。

言葉の言い回しなどそうだよねと言いたくなるくとも多く

我々の世代にとても合った本だと思う。

 

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