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のりさん日記 2011年3月「乾電池」「さんまの缶詰」(DSS:ルート50)

[2011.03.31]

のりさん日記3月:2011

のり11「ヤマダ対ビック

同じものを買うのなら少しでも安く買いたいと思うのは誰でも同じだろう。決算月だからと言って多くの物は買わないが意外と安くなる物ある。それを目当てに少し買い物をする。今年は、パソコンは買う気がなかったがだんだん動きが遅くなってきてイライラするので1台購入したいと考えた。そこでヤマダ電気とビックカメラを行ききした。すると同じパソコンがポイント込みで1万5千円位ヤマダ電気が安かった。これは大きい差である。こんな買い物が出来るとなぜか満足してヤキトリ屋に行って豪勢に食べたくなる。しかし、そんなに多くは食べれない。お会計は3,000円十分である。こんな時に一瞬の幸せを感じてしまう。人間は得した気分が重要である。得した気分で後で高かったなんてならないように希望します。!!

のり10「年度末

今年の年度末は、きちんと整理整頓しながら迎えようと考えていたが地震の影響で慌ただしくなってしまった。会社としては順調である。昨日焼鳥屋に行った。一本100円!十分に美味しい。ついつい飲んでしまう。明日は何度末きりを付けられるものは付けよう。来年度は今年以上に忙しくなるような気がする。55歳からがスタートと考えている自分にとって後1年半基礎づくりに全力を尽くしたいと考える今日です。55 オヤジパワー 爆発だあ

のり9「さんまの缶詰

大震災ともなるとコンビニに行ってもろくなものが残っていない。系列のお店や場所によって者の在庫が異なる。当然あるべきものがなかったり、皆が必要ないような物が多かったり、変な状況が続く。若い頃、さんまの缶詰はよく食べた。サバ缶も同様である。久しぶりに買った。インスタントラーメンとの組み合わせは私だけかもしれないが絶妙である!!ある年齢を超えてからなかった夕食のつまみ、さんまの蒲焼き缶に酎ハイうまい!!十分美味しく感じる我々の世代!!何かを考えるべきと思う!!贅沢すぎました!!

のり8「お金があれば良いのか

私にはよくわからないが、世の中は義援金ばかりを求めている。役所も含めて一億総募金といえる。しかし、お金があれば何でもできるのだろうかお金はきちんと被災地区に届くのだろうか?お金は国が考えることではないのか!一体なにが起きているのだろう!訳がわからない!もっと情報公開も必要である。このままでは全てが遅れていくのではないだろうかと不安になる!どうして良いのかわからないが実態に応じた対応を考える必要がある!

のり7「見直す

このところ日本人の心ということ、人間の心を考えさせられる。予想以上に助け合う日本人もいればこんな時に乗じて悪さをする人もいる。災害募金といいながらうさんくさいやからもいる。高度成長からバブルの時代を経験した我々は、本当に贅沢になった。高ければ美味しいと思う我々はどれだけのものを捨ててきたのだろう。この災害を原点としてさまざまなものを見直したい。エコポイントと言って物を簡単に買い替える果たして必要だろうか十分使ってから処分すべきであるし、日本の製品はそんなに簡単には壊れないはずである。必要最小限で考えて行くのが必要である。もう一度見直していきたい。

のり6「考える

やっと落ち着いてきた。日常の生活サイクル計画停電にも慣れてきた。どのように停電してどのように対応していけばよいのか当初は困惑した。しかし、人間はたいしたもので生きていくために文句は言わず対応する。ヤキトン屋の人も少ない。隣の話を聞いていると何時間歩いて帰ったなど話は出るが、やってられないなどの話は出てこない。皆被災地のことを考えている。お金の為に生きるのではなく人間としての生き方を考えながら生きていくことが大切でもあるし次の世代に良い形で引き継ぐことが重要だと思う。いまこそ原点に戻って質素な生活が必要である。

のり5「乾電池

どこにいっても乾電池が売切れである。特に単1と単2はない。それではと秋葉原に行ってみた。するといろんなものが売っていた。手回しで電気を起こすラジオ約2,500円10人ほどの行列ができている。ラジオつきの懐中電灯これも2,500円、手にとって見るが電池がなければ動かないので買っている人は少ない。そして一番驚いたのが期限切れの乾電池!!単1一個で300円、同じく単2二個で300円使用できるかチェック済みと書いてある。災害のときはこんな者まで平気で出してくる。こんな店信用できるのかななんて考えるが、困ってしまうと買ってしまうのだろう。手にとって見るがさすがに買うのは止めた。人間の心理は不思議な者でもっと困った状態になると買って帰るのかもしれない。帰りに100円ショップに行った。中型の懐中電灯、少し小さめであるが単4電池3個で動く。懐中電灯と電池で合計200円なり!2個ずつ買って400円、秋葉原で買わなくてよかった。おまけでトイレットペーパー4個で100円事務所用に買った。一人1つ限定と書いてある。政府が止めても買占めは簡単になくならない。ないよりあったほうが当然安心なのだ!それに対して買うな心配するなと言っても原発に対する対応をみていると誰も言うことなんて聞かないよと言いたくなる。

のり4「大地震

これまでで初めて経験した大きい地震でした。テレビで地震情報を見るたびにびっくりしています。当日は、交通機関は全て止まり、結局自宅まで10キロ歩いて帰りました人の力は本当に小さいものです。人生を考えさせられます。しかし、日々前を向いて進んで行くしかありません。いったいどれだけの方が亡くなったのかもわかりません。とにかく一人でも命が助かることを祈ります。

のり3「一周忌

あまりに短い人生だった。55歳で亡くなった従兄の一周忌に出席した。葬儀とは比較にならない10人程度しかいない。この1年の間に何があったのだろう思わせる。こんなことあっていいのかとも考えさせられる。前向いていくしかない私たちは、自分のことだけでなく次の世代のことを考えなければならない。短い人生に涙が流れる。苦しくても辛くても生きぬかなければならない。

のり2「一番安いものに価値を見出す

先日本を読んでいてコース料理を頼むときは一番安いコースを頼むとその店に考え方がわかると書いてあった。高いコースは当然手間がかかっているので美味しいのは当然であるが一番安いコースこそ、評価するには良いとのことである。例えば野球もそうであり、大相撲もそうである。近いほど全体の動きは見えない。その席に応じた楽しみ方があるというものである。野球なんてのは、例えば点が入ろうものならよく見えなくても多いに騒ぎ多いに叫ぶ!これまた楽しい。コンサートもそうである。近くで見たいが思うような席は取れない。でも音楽にはビジュアルよりも音が体の中を突き抜けていくのが感動がある。やっぱり見直そう!高いラーメンより安いラーメンの価値!!袋ラーメン食べてみよう?

のり1「家族葬

現代はお葬式の変わってきている。クリニック院長のお母様が亡くなった。職員も30人ほどいるが、家族だけでお葬式をあげるという。元気な時にはクリニックにきていたお母様だった。日頃厳しい院長も元気がない。みんなで出ようということになったが収容人数が少ないからと家族の方に断られた。こんなものだろうか?断られても行きたい人はいる。どうしても行きたい人は行きなさいと応えた。公の地位にある人に関する葬儀はこれで良いのだろうか本当に考えさせられる。

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