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院長急病による承継:運営状況把握とタイミングがポイント  内科承継その1 医療器販売会社の承継情報(DSS:承継)

[2020.05.10]

医療器械販売会社の代表から突然クリニック譲渡について相談があった。私鉄駅から徒歩3~4分、ビルの3階にある内科クリニックの情報である。半年ほど前に院長の病気が判明、治療しながら診療をしていたが、この数か月は非常勤医師の協力を得ながら週2~3日程度しか診療していない。復帰できる見込みが少ないので承継してくれる医師を探してくれないかとのことである。ご子息は医師で大学病院勤務、辞めたくない、継がないとの事だった。情報が少ないので早速現地へ行ってクリニックの状況を確かめる事にした。

承継でも立地条件が一番重要である。クリニック周辺の状況と競合医療機関の調査後、診療圏調査での推計患者数は予想より良い40~50人という結果だった。駅周辺の再開発も予定されており継承案件としては適していると考えられた。譲渡希望価格は、取引業者等の清算、テナント保証金、内装医療機器等全て含めて2500万円を希望していた。現状の診療状況を考えると病気になる前の確定申告の数字は評価できない。譲渡価格としては高いと考えられた。開業して12年62歳、すぐに診療できる状況もあって1,500万円前後であれば新規開業の内装費や医療機器購入等のことを考えると承継でも十分成功できる確率は高いと考えられた。現在の診療状況から患者離れが進まないうちに早く承継する方が良いと思われた。

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>> 院長急病による承継:運営状況の把握とタイミングがポイント内科承継  その2 承継者紹介と譲渡価格交渉、トラブル発生

>> 院長急病による承継は運営状況の把握とタイミングがポイント内科承継  その3 承継開業成功

 

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