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のりさんの本紹介:2011年2月 №1-10(DSS:ルート50)

[2011.02.05]

2011年のりさんの本紹介:№1-10

今年は1ヶ月5冊、年間60冊を目指して読書します!!

新たに時代小説も読んでいきたいと考えています。

この分野は読めないではなく、少しずつですが分野を広げていきたいと

考えています。電子書籍にも挑戦してみたいですね!

№10 伊坂幸太郎 宮下奈緒他 はじまりの一歩 実業之日本社

新しい人生を踏み出すために何かのけじめつけて進もうとする。

それは過去とのけじめになるが、その過去を振り返るべく以前知り合った

人と久しぶりに会おうとしてみるとよい出会い、悪い出会いが交錯する。

振り返った自分を後悔する!

心の中でけじめをつけ、またはつけられないままでも出発することが

必要である。過去の自分でなく、これからの自分にとって少しでも前進

できる小さな一歩がはじまりである。

№9 岩渕 弘樹 遭難フリーター 幻冬舎

学生の夏休みに地下鉄工事の飯場に1ヶ月入った時の事を思い出した。

その場所は元蓮根だったと思う。当時笹塚に住んでいたが効率の良いバイトは

ないかと当時の日刊アルバイトニュースで高井戸あたりの工事のバイトに応募した所

その飯場に連れていかれた。

借金は無かったが稼ぎたかった。バイト代は、日当7,000円だったように覚えている。

元蓮根の駅で待ち合わせ飯場に連れて行かれときは、まさかと思った。

これが飯場と思いながら即勤務。工事現場は高島平の近くであった。

あっという間に1日の仕事が終わると飯場に戻り食堂に行く。

おばさん達が若いと見ると親切にいろいろ話してくれて心配してくれた。

弁当ににしんと味噌とご飯だけの時はさすがに驚いた!

にしんは九州出身の私には硬くて味もなく食べられたものではなかった。

夜になるとガシャンという音や喧嘩の声、正直びびった。

疲れて帰ってきて寝るとすぐ朝で戻ってきた人に起こされる。

「まだでしょ」と少し怒って言うと「もう交代だよ」といわれ時計を見ると

びっくり。当時パートナーは早稲田の理工の学生だった。

後は年配の出稼ぎ労働者ばかり。

派遣労働者みたいな悲惨な感じはなかったが、家族を支えている

オヤジさん達の意気込みは感じた。

当時と何が違うのだろうと思うが、全てに裕福になり過ぎたと思うし、

楽して稼ぎたい人が増えすぎた。

何かが間違っているとわかっていながら止められない。

おーい日本よどこへ行く?

№8 唯川 恵 とける、とろける 新潮文庫

どきどきさせられる大人のサスペンスという感じ。

この本男性が読むのか女性が読むのかどちらが多いのだろうと思いながら

読んだ。短編なのでコンパクトで読みやすい。

本当にとろけちゃいます!

№7 岸川 真 蒸発父さん 幻冬舎文庫 

早く亡くなった父の事を思い出し何となく題に魅かれて買ってみた。

するとびっくり、自分が生まれた長崎やよく知る福岡、そして現在会社のある

落合、東中野、中野周辺、そしてたまに通る事が多い立川など日常の生活感

を感じざろうえない場所ばかりが登場してくる。小説等は思えないリアル感に

ふーんなかなか体感できる内容だと思っていたらドキュメンタリーだとか!

事実は小説より奇なり?という言葉があったどうかわからないが

体験型小説でした。父が生きていたらどんな父だろうとも会いたいです!

№6 池田 光 中村天風 知的生きかた文庫

生きていく上での原点は何だろうか

多くの経験を積み重ねるだけではなく、何かを目標に

積極的に動く事が必要であり、またそこに大きな活力が生まれる。

明るく喜こびをもって人と接しなければならない。

どんとこい!

№5 山本 兼一 「利休にたずねよ」 PHP文庫

さて利休は私たちに何を残したのでしょうか?

様々な作家が利休や歴史的人物を捉えますが資料がないのか

なかなか本質にはせまれていないような気もします。

それは作家によって捉え方が」異なることが多いせいかもしれません。

 しかし、一つ言えるとするならば、何故彼が権力のそばにいることが

出来たかという点について秀吉を超える何かがあったのだと考えます。

現代においてもやたらに知略を見せる人には心を許す度合いは、

低くなります。何かを教えてくれるこの本、また何かを考えさせる内容

我々も何かを考えなくてはなりません。

 
№4 いしい しんじ 「雪屋のロッスさん」
本当に不思議の詰まった物語集であるが、心に刺さる物やそうだと手を叩きたくなる
物、考え直さなければならないと思わせる物など小さな物語の中にたくさんのエキスが
入っている。こんな文章は絶対にかけないなんて思いながら読む。
あっという間の1時間。上手く表現できないがおしゃれな文章に沢山の感動があります。
 №3 万城目 学 「ホルモー六景」
前回の鴨川ホルモーが忘れない中、面白いよといって紹介した人から
ホルモーの本が出たと聞いて早速買って読んだ。
電車の中で思わず笑ってしまってきれいなお嬢さんから「?」という顔
で見られてしまって思わず立っている場所を変えて続きを読む。
20歳前後青春時代の青かったころを思い出す。
ただ単に面白いだけでなく、懐かしくあり変な部分もあり、こりゃ長く
このこの作家とお付き合いしたくなってしまった。

 

№2 嶋津 義忠 「竹中半兵衛と黒田官兵衛」

少なくとも4-5年ぶりに歴史に関する本を読んだ。乱世を生き抜くには

時代の流れや持って生まれた運が左右することは誰もだわかることである。

その中には当然のように努力と時を感じる心が必要となる。

人間にはこれで良いという感情はなかなか起きないが年齢を重ねると

今までと異なる欲や考えが心に及び先を見えなくしてしまう。

無欲になることは難しいが、純粋に物事を進める心は誰にでも可能だと

考えさせられる。乱世の人の心も現代の人の心も変わらはない。

№1 村上春樹 「東京奇譚集」 新潮文庫

2011年の1冊目は村上春樹と決めて読んでみた。人気が出ていても

なんとなく読む気持ちになれなかった作家である。短編が5編だが味がある

というのか引き込まれるというのか上手く表現できないが、それそれの短編

の続きが読みたいと感じる。いろんなことやこれからの人生などいろんなこと

考えさせられる短編集である。

 

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