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働きたい、働きやすい職場条件が変わった(DSS:採用)

[2020.03.15]

病院を中心とした医療機関の人材派遣(紹介)会社の活用や社会情勢の変化もあって医療機関、特に診療所のスタッフの雇用は年々厳しくなる一方である。7.8年前までは新規開業ともなれば医療事務応募者は10~20名、看護師でも3~4名の応募があった。現在では、新規開業でさえスタッフ集めで苦労する。中途採用ではさらに厳しい。スタッフ10人未満(パート含む)の小規模クリニックでは、収益状況が良くても院長の考え方次第で雇用条件に大きな差が出る。他業種と比較することがないので雇用条件が原因で応募者が少ないことを理解できないでいる。働く側が優位な時代に「使ってあげる」感覚が見られる。常勤者が少ないので厚生年金等に対する理解も低い。医師国保は納得するが、国民年金という説明を受けると応募を辞退することもある。老後を考えると厚生年金加入を求める人は多い。一方、採用する側は法定福利費の負担増にならないように常勤者採用より扶養範囲内のパート採用を考えることが増えている。働く側は、パートでも雇用保険や社会保険に加入できる時間で勤めたいと要望する。加入できない勤務時間でありながら、加入する事を条件として交渉してくる者もいる。より良い条件を求めるのが当たり前になっている以上、仕事の内容よりも待遇を含めて上手に収入を得られることが、働きやすい職場の条件となっている。

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