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事務長日記№3「管理者に反抗するパート職員」その2(DSS:介護&解雇)

[2011.11.08]

管理者に反抗するパート職員:その2

数日後管理者がお休みの日に施設に伺い業務が終わったところで本人と話し合った。「Aさん業務ついて何ですが介護施設については特にチームワークが必要ですよね!連携して仕事をしなければ事故に繋がりますよね!」Aさんはこれから何の話があるのだろうと頷くだけである。

「すくなくとも上司の指示に従って業務は行わなければならないし、言葉遣いに関しても注意して話さなければチームワークはできませんよ!ここは製造業ではないのでお互いに意思疎通を心掛けないと利用者さんによくないですよ。」と話したところで本人に少しわかってきたようで「私はこれまで1回しか強い言葉は使ってません!」と言って具体的にその時の話をしようとするので「いいやその話は聞いてませんよ!他の事だと思います!」というと「うーん」と黙ってしまった。

ここが潮時だと思い、「Aさん!いろんな話を沢山挙げて一つ一つ説明はしたくありません。やっぱりここは管理者中心に仕事する施設なんです。よって度を過ぎる行為が多ければ当然それは事故につながることになります。チームワークが重要です。Aさんがこの数ヶ月間行ってきた行為や発言はチームワークを乱す行為で度を超えています。申し訳ありませんが、○月○日(35日後)で退職していただきたいと思います。」というと少し考えて「私は、企業の人事を何年もやってきました。労働基準法もよく知っています。今回のことは納得できない。話だけは聞いておきます。」というので「Aさんこれは通告です。辞めて欲しいという通告です。30日に以上前に通告しているので有効ですよ。」と話すと「話しはわかりました。それであれば解雇通告書を下さい。」という。やっぱり話し合いにはならないと予想した通りだったので「わかりました。解雇理由も含めてお渡しします。」といって話合いは終了した。

翌日、管理者に経緯を話し労働基準監督署等に対応する準備をするように指示をした。すると翌日Aさんから連絡が入った。「円満退職したい。解雇通知書もいりません。ただし就職活動する時には有給を下さい。」というので「わかりました。」といって話合いは決着がついた。退職の日まで日数があるので細心の注意は必要である。管理者と相談し何が起こってもよいようにきちんと対応して行こうということになった。

今回のように職員には労働基準法や経営側の弱みに付け込んで何かをしてやろうという人も少なくない。特に年齢的に高い人材は要注意となる。雇用契約書はパートの場合少なくとも1年更新としきちんとその中に更新しない理由を入れておくことも重要といえる。机上の話しを現実には大きな差があることが多い。準備ができない状況で退職させようとするとトラブルに確実に巻き込まれる。

日頃からトラブルノートを作成し患者や利用者ばかりでなく職員に対する内容を記載しておくことが重要である。

 

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