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いやーまいった 横丁のお店 2009年6月(DSS:ルート50)

[2009.06.24]

【思い出横丁33年】

★横丁のお店

横丁には沢山の種類のお店がある。居酒屋、小料理屋、もつ焼きや、ゲテモノや、スナック、バー、ウナギや、すし屋、定食や、そば屋、ラーメン屋、中華やなどぱっと挙げただけでも10種類以上なんとも雑多なお店の集まりである。朝から開店しているお店もあり基本的に1年間でこの横丁のお店が全体が休みの日は一日もない。

はじめての給与が出たらどこかのお店に行ってみたいと思って休み時間にふらっと歩きながらお店を覗く。ほんの数秒であるが十分にその雰囲気は伝わってくる。基本的に外から中の見えないお店はない。かならず空いてるか空いてないかが分かるようになっている。斜め前のスナックはどう見ても若いとは言えないママがお客さん相手にカラオケやギターを持ったながしのおじさんがきてお客さんと歌って思わずどこが楽しいんだろう。お客さんの層も年配の方でそのお店なりにマッチしている。

2-3軒下のゲテモノやはお店の窓に子袋、たま、ちれ、レバー、みそ有りますとわけのわからない言葉並び覗く、頭の禿げたちょび髭をはやした親父さんがいつもオレンジのタオルはちまきを頭にまいてお客さんと何の話をしているのかニヤニヤしながら対応していていったい何を食べさせているのかと言いたくなるがお客さんは男性だけでなく女性も3割程度は必ずいていつも満席である。

角のウナギやはご飯ものがないようで(なぜかわからない)ウナギかもつ焼きかわからない串焼きをお客さんの前で焼き食べさせている。カウンターはお世辞にもきれいとは言えず、上から照らしている電球の傘の周りはたれ焼きの煙で蝋のように黒く垂れさがりちょっと見るとなんじゃなぜ毎日拭かないんだろうといいたくなくが、それがお店のトレードマークとなって絶妙の雰囲気をかもしだしている。いかんせんやはりウナギの焼く匂いに思わずひき寄せられる感じがする。

もつ焼きやはほとんどのお店が外からもつがみえ、そのもつ自身が「おいしいですよ早く食べて下さい」とすべてが言っているような感じで食欲をそそられる。横丁に1軒のそば屋や(立ち食いと言ってもよいくらい)いつも揚げたてのてんぷらをのせて食べさせてくれ、朝なんぞは、1時間にいったい何人が食べているのだろうと思うくらい、注文して食べて一人5分もたたずに入れ替わり8つの椅子はいつも満席であるが、そばを出してくれる人の小指がないと若い自分にはちょっとビビりが入りいけなくなる。なんともすべてのお店にに個性のある全く一貫性のない横丁であるといってよいがこの横丁のパワーははかりしれない不気味なものがあり19歳の自分には別世界に感じてしまい近いようで遠い横丁という風にしか思えなくなっていった。(6/24)

 

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