経費節減を考えた見積方法について(DSS:運営)
[2009.09.12]
世の中は不景気であり、開業も大都市圏では一時的に減少傾向にある。開業当初における機器や消耗品等の購入失敗も開業後3年を経過し、黒字になってくるとほどほどの価格で良いとある程度の価格で購入すると意外に他のクリニックより高く購入しているケースが見られる。人件費を簡単に下げるわけにも行かず、経費節減では消耗品や日常の使用しているものから検討していかなければならない。その一つの方法として年1回の見積もりを実施することも一つの方法である。(最低でも薬価改正に合わせて見積を実施する)その見積もりにおいて価格交渉出来る確率が高くなるポイントとして以下の点が挙げられる。
≪ポイント≫ ・支払方法(購入後、何ヶ月後に支払うか)早く支払うと価格が下がりやすい ・ポピュラーな商品(よく利用する)についてはインターネットによる情報収集 ・全体の割引率よりも購入量の多いものから重点交渉 ・同じ内容で2社以上から見積もりを |