【日経メディカルに掲載された記事と内容の一部を掲載】

2009年02月号　開業ガイド　失敗しない事業計画と開業地選定

　　　　　　　　　　　開業コンサルタン業者とその選定ポイント

　　　　　　　　　　　開業業者

　　　　　　　　　　　①医療専門開業コンサルタント

　　　　　　　　　　　②医療機器会社開業部門

　　　　　　　　　　　③医薬品問屋開業部門

　　　　　　　　　　　④調剤チェーン開業部門

　　　　　　　　　　　⑤大手建設会社

　　　　　　　　　　　⑥商社系コンサルタント会社

　　　　　　　　　　　⑦医師人材紹介、派遣会社開業部門

　　　　　　　　　　　⑧大手デベロッパー

　　　　　　　　　　　選定ポイント

　　　　　　　　　　　コンサルタント料金が明瞭である

　　　　　　　　　　　会社として10件以上の開業件数がある

　　　　　　　　　　　担当者の開業件数が5件以上ある

　　　　　　　　　　　資金調達法（事業計画書）について詳しい

　　　　　　　　　　　業者選定について束縛がない

　　　　　　　　　　　開業地選定の注意点　

　　　　　　　　　　　①単独開業　　都心部（商業地域）　住宅地

　　　　　　　　　　　②モール開業　都心部（商業地域）　住宅地

　　　　　　　　　　　モール開業の基本的な考え方

　　　　　　　　　　　少なくとも開業時に２医療機関が確保されていること（歯科は除く）

　　　　　　　　　　　雑居ビルの一部ではモールになりにくい

　　　　　　　　　　　単独開業医の」集合している場所でもモールとしての効果がある

　　　　　　　　　　　商業施設の中だから良いとは限らない。

　　　　　　　　　　　開業すると他の医療機関は競合相手となりやすい

　　　　　　　　　　　モールがすべて埋まるには募集開始から２年程度が必要となる

　　　　　　　　　　　転貸物件は初期コストがかかるケースが多い

　　　　　　　　　　　診療科目の再検討がしにくい

　　　　　　　　　　　開業に失敗しない事業計画

　　　　　　　　　　　①開業時の事業計画書は金融機関用

　　　　　　　　　　　②事業計画と資金繰りは異なる

　　　　　　　　　　　③生活費の考慮