入学の日 2011年3月(DSS:ルート50)
【入学の日:リニューアル版】
子供の入学式が終わっていつもの横町の焼鳥屋に参上。今日は幸せを感じる日だから、今日は付き合ってくれると思い家内に「横丁に行かないか」と誘うと「私は行かない」と即答で返事。
「食べなくていいから隣にいるだけでいいから」と言っても「行かない」とにべもない。
たまには私の一番の好きな店で小さな幸せを分かち合いたいと考えても妻は全くいつものペース。
その経緯を焼鳥屋のマスターに話すと「皆さんそうですよ。奥さんが来るケースなんて非常に少ないですよ。」と。
「子供を連れてきて家内にリベンジしたい。私は子供を味方にする!」というと「無駄な努力はやめなさい。」という。他のお客さんも話を聞いててうなずくばかり。
「言うこと聞くはずないじゃないですか。」しかし、負けません子供はやきとりで買収し、私の味方にします。でもまた言われました。「無駄です。自分の好きなことに努力しなさい」と。
「子供には自分で経験させないことには何もわかないですよ。親が言ったって聞きませんよ。失敗して自分で積み上げるしかないですよ。」うーん納得するしかないでしす。 「でも必ず連れてきます。次の私の小さな幸せのために」 だめでしょうか。