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保険診療だけの成功?競合の少ない成功?油断すると取り返せない(DSS:運営)

[2026.03.07]

保険診療だけの成功?競合の少ない成功?自己分析。油断すると取り返せない。

開業を取り巻く環境

オンライン資格認証、オンライン診療、オンライン決済等、デジタル化の波が押し寄せています。今後の医療制度改革に不安を感じつつも、今のうちに開業を考える医師は増えています。世界情勢や物価上昇の影響は大きく、家賃を含め内装や医療機器、消耗品等は軒並み上昇しています。

開業医が直面する課題

競合増加や受診抑制等、医療機関を取り巻く環境は厳しい状況です。開業後3~5年苦労して黒字が安定しても、所得を維持するには、これまでにない環境の変化に対応し、収入を維持できるよう細かく対応しなければなりません。患者が減らない医療、今後増える分野へ一部でもシフトすることが重要です。環境変化に強く、地域ニーズの高い分野に目を向け、いち早く取り入れたいものです。

収入を維持するための戦略

専門でない診療科でも季節変動や患者獲得を考え標榜するケースや、外科系でも内科を標榜することは一般的になっています。予防接種や住民健診受託を考えたり、在宅や介護との連携を考え総合診療的に間口を広げたり、混合診療や美容分野等、保険診療外を扱うことも増えています。専門分野の保険診療だけではこれからは収入維持に限界があるからです。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響

新型コロナウイルス感染症拡大等大きな環境の変化では、黒字安定は長く続かないと知らされました。他にない診療、稼げる診療、新たな収入対策を考える必要があります。地域で信頼があると過信していると、競合進出で閉院ということもあり得ます。競合がないため他に選択肢がなく受診する患者もいるのです。

競合進出への対策

一次診療圏に競合が進出してきた場合、「患者を獲られるのではないか?」という相談を受けることがあります。開業当初、診療時間を広げるアドバイスしても「ガツガツしたくない」と受け入れなかった院長も、競合進出となれば話は別です。

診療日時と診療体制において競合相手が有利な場合、対抗することが難しく、明らかに新患が減っていきます。対抗できないと考えていた時、近くの内科が閉院し患者紹介があり、これまで以上に患者を大切に扱うようになったという例もあります。

競合進出で露呈する過去の診療体制

競合進出では、過去の診療体制の結果が出ます。相手も狙い目と考え進出してくるのです。対抗策を講じても地域の評判は急に上がるものではありません。相手に勝る診療内容や診療体制がなければ戦えません。不安なら変えるしかありません。対抗してきたと思われる位でなければ予想以上に患者を獲られ収入は減少してしまいます。この程度の収入でいいという考えは止めなければなりません。開業する以上は最大限に患者を獲得しようとする姿勢を忘れてはなりません。

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