【診療費の明細書も領収書も渡さない】歯科医院トピックス№53(DSS:トピックス)
[2010.06.21]
6/21(月)【診療費の明細書も領収書も渡さない歯科医院】:sowa
4月の診療報酬改正で診療費に関する明細書の明示が必要となった。完全に実施されて
いるとは限らない。以前からの領収書で対応しているケースもある。先日、歯の詰め物が
取れたので歯科医院にかかった。事務所に近い新宿の歯科医院にかかり治療が終わって
会計時に金額を言われ支払うと、「では次回いつにしましょうか」と問われ日程を決めると
「お大事に」と言われ明細書も領収書もいただけなかった。忘れたのかなと思って次回、
注意していたが同様であり、受付にはレジスターが見えるが明らかに利用していない。
その後も3回通ったが領収書等は何もいただけないし、「必要ですか」との質問もない。
診療費の内容開示は時代のニーズとなっている。このような診療所の対応は、かえって
不信感を与える事を考えなければならない。
歯科医院の院長は、40代であり設備も新しいどうして?と思わせる。
医療機関も時代のニーズに合わせていくことが必要であり、再認識すべきである。