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どこでも見かける自分のことしか考えられないスタッフ(DSS:労務)

[2020.02.20]

面接で良いスタッフだと思って採用しても、また性格テスト等で評価し優れていても、実際に使ってみなければ、周りのスタッフと協調してやっていけるか、経験したという業務が、きちんとこなせるか等数ヶ月働いてみなければ分からない。資格や経歴が、仕事が出来るということに繋がらない。教育指導しても、一定以上の仕事を覚えようとしなかったり、パートを理由に勝手に自分でそこまで責任の負える仕事は出来ないなど言ってきたりすることもある。仕事である以上一定の責任を負うのは当然の事であるが、何故そこまで責任を負わなければならないかと意見する事さえある。自分の事しか考えないスタッフは、自分が困っている時には周りを便りするが、他のスタッフが困ったり忙しくしていたりしても関わろうとしない。こういう事は使って行く中で発生してくる。どこにでも見られる事でもある。出来る人材を採用できればいいがそう簡単にはいかない。上手に出来る範囲で役割を与えるという考え方が必要になる。またこのような事が発生したならば、その都度注意するようにした方がよい。同じ事の繰り返しになっても指導しなければ改善される確率は低くなる。

どういうスタッフでも出来不出来を把握してその中で業務をするように努めてもらう考え方も必要になる。こういうスタッフはトラブルやミスを発生させやすいので、インシデント報告書等を作成し報告させることを忘れてはならない。退職勧奨等する場合の理由として利用できることもある。

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